月別アーカイブ: 2012年10月

Skypeで日韓をつないだ授業

今学期,担当している「外国語活動カリキュラムコーディネート研究」の授業では,ゲストスピーカーを数名お招きし,外国語活動の実践のコーディネート,研修のあり方,小中連携の方法などをお話しいただきます。今日は,「番外編」といいましょうか,韓国・大邱の小学校教員をしているイ・ボラムさんに,Skypeを通じて,私たちの授業に参加していただき,こちらから韓国の小学校英語教育について,たくさんの質問をさせていただきました。 続きを読む

PAOでゼミ

現在,研究室の入っている教育・言語・社会棟が大規模工事中のため,教育・研究活動が普段通り行かなくなってしまっています。毎日,研究室までたどり着くのが大変です。ゼミをやるにも,普段使っている部屋が使えないため,図書館の地下にあるグループ研究室を予約しようとしましたが,そこもすでに予約で埋まっていました。そこで,図書館の1階にオープンしたラーニング・コモンズ”PAO”の一角が使えるということで,そこでゼミをやることに。 続きを読む

神戸市立桂木小学校での研修会

久しぶりに神戸市立桂木小学校にお邪魔して,校内研修を担当しました。外国語活動のティーム・ティーチングがテーマでしたが,教師が何をどう教えるのかに焦点が当たってしまうTTから,みんなでどう学ぶかを考えるティーム・ラーニングへと考えを広げてみました。インプロの活動も(おそるおそる)やってみましたが,先生方は,こちらの予想を遥に超えるパフォーマンスを見せてくださいました。「ニョキ!」どうもありがとうございました。。

ACTFL Proficiency Guidelines

ACTFLがサンプルデータとともに,Proficiency Guidelinesをウェブで公開しています。ずいぶんと親切になったなあ。学会に出ても,ヨーロッパのCEFRとの関係がどうなっているかが,ディスカッションされているので,情報公開へと動いているのかもしれない。もちろん,CEFRとACTFL Guidelineは,誕生の背景も思想も違いますが。 続きを読む