兼重昇先生によるゲスト・スピーカーセッション

「外国語活動カリキュラムコーディネート研究」のゲスト・スピーカーセッションも今回が最後。広島大学の兼重昇先生をお迎えして,2時間のセッションを行いました。

兼重昇先生が大学院を出られてすぐに勤務されたのが,この兵教大でしたが,私も兼重先生と同じ日にこの大学に着任しました(1998年8月1日)。同僚として,四年半,お世話になったのですが(本当にお世話になったのです),その後,鳴門教育大学に転出されてからは,みなさんご存じのように,現在の外国語活動が導入されるまでの重要な期間,そして,もちろん,現在も,各地での実践を精力的に育ててこられました。

2時間のセッションでは,楽しい活動を紹介いただく中で,いくつかの外国語活動の大切な点が,繰り返し強調されました。子どもたちに疑問を持たせ,考える時間を作ってあげること,子どもたちが選択した表現を積極的に取りあげて教材化していくこと,外国語活動については,色々な意見を述べる人々がいるが,教師はそういった見方をいつも批判的に考え,実践を作っていくこと,などです。

終了後,すぐに愛車で家路に着かれましたが,全国を飛び回る実践的研究者の兼重先生からは,まだまだ教わりたいことがたくさんあります。