ほぼ毎年,夏と冬にやってくる恒例行事。ぎっくり腰。寝返りを打つことさえままならないほどひどいこともたまにあるけど,たいていはなんとか歩くことはできる程度の軽いものです。そして,今年の夏もやってきました。
先週の木曜日の朝,起きてしばらくして「お?」,しかし,次の瞬間,「あ”ーっ」。もうだめです。それでも,なんとか自力で運転して,行きつけのN先生の治療院へ駆け込みました。鍼を打ってもらったあと,骨盤のズレを矯正,テーピングをしてもらって,痛みが軽減し,だいぶましになりました。週末でかなり持ち直したのですが,しかし,今日になって,首が回らなくなってしまいました(金欠病も影響していますが)。だるまおとしみたいに,下のコマをカンっと叩いたら,上もゆがんだという感じでしょうか。再び,N先生の治療院へ。N先生,舌診して曰く,「肝に反応が出ている。相当に心身の疲れがたまってるね。」はい,知らないうちにじわじわと。今回も鍼を打ってもらい,ズレを矯正。首の自由がきくようになり,身体も心も軽くなりました。痛みがないのはいいねえ。
身体のずれ,侮ってはだめです。「あ”ーっ」と叫ぶ前に,みてももらわなきゃだめなんだよね。そして,ヤツは,冬にもう一回やってくる。そう,院生の修論提出直後のクリスマスの頃に…。おそろしや,ぎっくり腰。
吉田先生
ぎっくり腰と頸椎まで回らないとは相当無理をされているようですね。私も初めて3年前にぎっくり腰になりましたが、今は毎朝、うつぶせになり、1分間上体そらしをしていることもあり、何とかぎっくり腰にならないようにしています。それでも腰痛には悩まされますが。
年に2回もぎっくり腰とは大変ですね。どうぞお身体、お大事になさってください。
甲斐さん
知らないうちに疲れはたまりますね。少し前に気づいて手入れできていれば…と後悔しきりです。
お互い気をつけましょう。